Webサイト

採用サイトに「福利厚生」は必要? ~求職者に響くコンテンツの見せ方を解説~

OS工芸社ロゴ
株式会社OS工芸社

近年、求職者が企業を選ぶ際に「福利厚生」へ注目するケースが増えています。制度の内容だけでなく実際にどのように活用されているかは、入社後の働き方を知る重要な手がかりとなります。
採用活動を行う企業側にとって、福利厚生を採用サイトに掲載することはどのような意味があるのでしょうか。

この記事では採用サイトに福利厚生を掲載すべき理由と、効果的な伝え方について紹介します。

採用サイトにおける福利厚生の重要性

企業を選ぶ際「福利厚生」は最重要項目になっている

採用サイトは、求職者が「この会社で働く自分」を具体的に想像するための重要な情報源です。マイナビが実施した2025年卒の学生アンケートでは、応募時にチェックする項目として福利厚生が40.9%で1位となり、給与を上回る結果となっています。

これは福利厚生が単なる付加情報ではなく、企業選択の決定打になり得る要素であることを示しています。

給与や仕事内容だけでは、働きやすさは伝わらない

近年の求職者は給与水準や業務内容だけでなく、「安心して長く働ける環境か」「ライフスタイルを尊重してくれる企業か」といった視点で企業を比較しています。
福利厚生は、こうした働きやすさや企業姿勢を可視化できる数少ない指標であり、採用サイト上で具体的に伝えることで、企業理解を深める役割を果たします。

福利厚生を掲載するメリット

採用サイトに福利厚生を掲載することは、企業の魅力や働く環境を具体的に伝え、求職者の応募意欲を高めるうえで重要です。
ここでは求職者の目線で福利厚生の情報がなぜ重要なのか、そして企業にとってどのようなメリットがあるのかを紹介します。

働きやすさを可視化し、応募意欲を高める

福利厚生は、求職者が「この会社で無理なく、安心して働けるか」を判断する重要な材料です。
休暇の取りやすさやリモートワーク、時短勤務等の育児・介護と両立しやすい制度への対応などを具体的に紹介することで、入社後の働くイメージを持ってもらいやすくなります。

その結果「ここなら安心して働けそうだ」と感じてもらえ、エントリーへの心理的ハードルを下げる効果が期待できます。

他社との違いを明確にし、選ばれる理由をつくる

求職者は複数の企業を比較する中で、福利厚生を通じて「社員の働き方や日々の暮らしにどこまで向き合っているか」という企業の姿勢を重視しています。
判断材料になるのは制度の数や種類だけではありません。実際に利用しやすいか、生活やライフステージの変化をどのように支えているかといった運用面も含めて、企業の本質を判断しています。

その結果、他社との違いが明確になるだけでなく「この会社を選びたい」と思わせる決定的な理由になり得るのです。

求職者に響く福利厚生の伝え方

では実際にどういったものであれば、より訴求力の高いコンテンツになるでしょうか。
OS工芸社の制作事例を交えながら、おすすめの伝え方についてご紹介します。

実績を数字で示す

福利厚生は制度名を羅列するだけでは、その魅力や実態が十分に伝わりません。重要なのは、その制度が実際に活用され、従業員の働きやすさにつながっているかという点です。
そこで効果的なのが、具体的な数字を用いた伝え方です。

育児・介護休業の取得率や休暇の平均取得日数、各種手当や補助金の支給実績などを数字で示すことで、制度が形だけのものではなく、日常的に活用されていることが伝わります。

制作事例 : 株式会社ダイワハイテックス様

株式会社ダイワハイテックス様では「経済的なサポート」や「褒賞制度」などのカテゴリごとに分け、実際の利用実績や支給額を数字で分かりやすく紹介しています。

これにより社員一人ひとりを支える仕組みとして実際に機能していることが伝わり、働きやすい環境づくりに取り組む企業姿勢を感じ取ることができます。

アイコンと文章を組み合わせて伝える

福利厚生の内容を文章だけで説明すると、読みづらく内容が頭に入りにくくなります。そこで効果的なのが、アイコンを活用した視覚的な伝え方です。

制度の内容をアイコンで表現することで一目で概要を把握でき、どのような制度があるかを直感的に理解できます。そのうえで実際の利用シーンやサポート内容を文章によって補足することで、制度が実際にどのように役立つのかをイメージしやすくなります。

制作事例 : 日本精線株式会社様

日本精線株式会社様では、高校生向け採用サイトにおいてオリジナルアイコンを制作し、制度を紹介しています。文字だけで説明するよりも制度の数や幅広さが一目で伝わり、初めて採用サイトを見る高校生でも難なく理解できる構成になっています。

また親しみやすさを感じられるデザインにすることで、制度への理解を深めると同時に、企業への関心を高める効果にもつながります。

写真を用いて働く姿をイメージさせる

福利厚生は「どんな環境で、どのように活用できるのか」が伝わることで、より魅力的に感じてもらえます。実際のオフィスや休憩スペースなどを写真で紹介することで、求職者は入社後の姿をより具体的にイメージできます。

文章だけでは伝えきれない職場の雰囲気や制度の活用シーンを写真で補足することで理解が深まり、企業への安心感につながります。

制作事例 : 三陽商事株式会社様

三陽商事株式会社様では仕事中だけでなく、仕事以外の時間も含めて、社員がどのような環境で過ごせるのかを写真付きで紹介しています。

例えば、昼食を取るスペースや提供されるメニュー、社員寮の内観や設備、社内イベントの様子などを掲載しています。これらを事前に知ってもらうことで、入社前の不安を和らげ、入社後のギャップを最小限に抑える効果が期待できます。

今回の記事のまとめ

  • 求職者は給与や仕事内容以上に福利厚生を重視して企業を選んでおり、福利厚生を具体的に伝えることは働きやすさを可視化し、企業選択の決め手となる重要な要素となる
  • 福利厚生を掲載することで他社との違いや企業の取り組み姿勢を明確に伝え、求職者の不安を和らげるとともに、応募意欲を高めることが期待できる
  • 求職者に響く形で伝えるには制度名を並べるだけでなく、利用実績を示す数字や実際の写真を組み合わせ、具体的にイメージできるようにすることが重要

OS工芸社は幅広い採用サイト制作の実績がございます。採用サイトの新規制作やリニューアルでお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

Webサイトの制作をお考えの方はお気軽にご相談ください。

貴社の戦略パートナーとして、企画から制作までワンストップでサポートします。

Author
OS工芸社ロゴ
株式会社OS工芸社 OS FINE ADVERTISING INC.

私たちOS工芸社はBtoBプロモーションを得意とする制作会社です。上場企業・製造業を中心に、BtoBに特化した会社案内やウェブサイト、映像などの広報・営業ツールの制作を行っています。

Share

関連記事